2018年3月22日に個人勢Vtuberとしてデビューし、2019年12月にホロライブプロダクションに所属した星街すいせい(ほしまちすいせい)。
なんと、中の人(前世)はニコニコ動画歌い手のえんどるでは?と噂になっているようです。
この記事では、星街すいせいの中の人(前世)、顔バレや年齢について、さまざまな情報を整理しながらわかりやすく解説します!
・星街すいせいの中の人(前世)がえんどるだと言われる理由
・えんどるの年齢・出身地などの詳しいプロフィール、過去の活動内容
・顔バレ画像はある?
・星街すいせいとしての詳しいプロフィールやキャラ設定、活動内容
・星街すいせいのママ(絵師)について
サクッと読んで、真相を明らかにしちゃいましょう!
星街すいせいの中の人と言われる「えんどる」とは?


| 名前(ふりがな) | えんどる |
| 誕生日 | 4月18日 |
| 年齢 | 現在は28歳と推測 |
| Xアカウント | こちら ※現在は非公開 |
| ニコニコ動画アカウント(歌い手) | こちら |
| ニコニコ動画アカウント(動画制作・イラスト) | こちら |
| pixivアカウント | こちら |
| 活動内容 | 歌・動画制作・ゲーム制作・イラスト |
| 活動期間 | 2010年2月~2017年7月 |
えんどるといえば、ニコニコ動画で人気の歌い手。
「歌ってみた」動画の一番古い投稿は2010年2月8日で、現在11個の動画が残されています。
また、動画制作にも度々参加していたようで、スカイピースの☆イニ☆(じん)の個人チャンネルで2017年に公開された『インターネットジョーカー』のMVにも携わっていました。
再生して5秒でクレジットに“Movie Endolu”と出るので、お見逃しなく!
その他、ゲーム制作を行うサークル『窓辺のプリマ』のメンバーでもあり、ホラーゲーム『A』とその予告動画制作にも携わっていました。(ゲームのサイトはこちら)

ところで、ニコニコの歌ってみた動画につくコメントで度々見かける、えんどるがその当時「中学1年生」「13歳」だったという点が気になります。


2010年に13歳という若さでニコニコ動画に投稿を始めて7年、なかなか長いキャリアの持ち主ですね!

歌も上手いし動画制作のクオリティも高い!
イラストも本格的で、10代でこれだけ多才なことにびっくりしたよ。

そう考えると声や歌い方が大人っぽくてびっくり!!
えんどるとしての活動を卒業することについては、彼女は配信者ではなかったため、特に本人のコメントなどが発表された形跡はありません。
ニコニコ動画の投稿が2017年7月28日(動画制作)以降されていないので、これを最後にえんどるとしては活動を終了させたのだろうと思われます。

Vtuberになることを決めて投稿しなくなったのかもしれないね。
なお、現在残されているえんどるのアカウントで名前が「Endolu」となっているのはイラストのpixivだけで、Xは「あ」、ニコニコ動画は歌の方が「霜月」、動画制作の方が「±E」となっています。
また、アカウントはそれぞれ残っていますが投稿などはされていません。
星街すいせいの中の人が「えんどる」と言われる理由は5つ!

それが以下の5つになります。
・歌声や声質が似ている
・描いているイラストが似ている
・動画制作のクオリティが高い
・仲が良い人が共通している
・活動終了と次のデビューの時期が近い
結構多いですよね。ひとつずつ見ていきましょう!
1. 歌声や声質が似ている
こちらは、2010年にニコニコ動画に投稿されたえんどるの歌ってみた動画です。

流れてくるコメントで、「星街か」「すいちゃんか」というえんどるが星街すいせいではと考える人がいることがわかります。
この頃から、星街すいせいの「歌い方のくせ」があったと指摘するコメントも。
15年も前なので、2025年現在の星街すいせいに比べると声量が小さくピッチも安定していません。
また、当時は自宅で自身で録音・撮影していたでしょうし、現在の音響設備とは全く違うということも現在との差を感じる大きな理由だと考えられます。
しかし、歌い方や声質に注目してみると、確かに高音の時の声の震えやほんの少し掠れた歌声などはよく似ています。

後の武道館アーティストの原石がニコニコ動画にいたんだね!
星街すいせいとして歌い始めた当初は、デビューしたばかりの「星街すいせいの声」で歌っている感じがしますが、曲のリリースを重ねるにつれて、中の人「えんどる」の歌唱が表に出てきます。
このことから、星街すいせいとしてデビューした後はキャラ設定に似せた歌い方をしていたと推測できます。
時間が経ってきて元の歌い方(えんどるの時)に近づいていると考えて聴くと、素を見れたようでなんだかうれしいですね!
雨女333号たしかに、キャラではなく中の人の歌い方に注目すると似ているかも!
2. 描いているイラストが似ている
えんどると星街すいせい、2人ともイラストがとても得意です。
えんどるはpixivに18枚の作品を投稿しており、そのうちの1枚がこちら。

そして、星街すいせいが配信で描き進めた、ホロライブ1期生の1周年記念のイラストがこちらです。

イラストの特徴が良く出る顔に注目して並べてみます。


イラストを描くツールや描き方は変わっているかもしれませんが、目や鼻といった顔のパーツはよく似ていますね!

同じ人が描いたことがわかる顔だね。
でも、格段に上手くなってる!

画質から、時代の変化も感じられるよね~懐かしい・・
3. 動画制作のクオリティが高い
前述の通り、えんどるは他の歌い手の歌ってみた動画やゲームの予告動画を制作し、ニコニコ動画に投稿していました。
削除されてしまっているものも含めると、その数20本!
えんどるとして最後に制作したとされる、らっぷびと主催のラップ企画動画『WE ARE THE W.W.W 2017』【World Wide Words】(動画はこちら)。
名のあるラッパーたちが次々に登場する歌に合わせた、とても先進的でカッコいい映像で惹き込まれます。

続いて、星街すいせいが制作した動画です。
星街すいせいデビュー1周年を記念して、キタニタツヤが楽曲を提供した『天球、彗星は夜を跨いで』。
こちらは動画の概要欄にきちんと“動画・歌:星街すいせい”と記述があります。
手描き風の街並みと文字、そこにカチッとしたデジタルの映像が交錯する、こちらもクールな出来栄えです!
えんどると星街すいせい、どちらもとてもクオリティの高い動画を制作していますね。
こういった点も、2人が同一人物である可能性を高めています。
4. 仲が良い人が共通している
ホロライブ4期生に、天音かなた(あまねかなた)というVtuberがいます。

天音かなたは星街すいせいと仲が良く、何度も配信や歌ってみた動画でコラボしています。

また、天音かなたの歌ってみた動画の制作もしています。

天音かなたの前世は歌い手ののぞむと言われており、のぞむとえんどるもまた繋がりがあったようです。
前世からの繋がりがあり、今はお互いにホロライブに所属してその関係性が続いているようですね。
10年近く仲が良い親友ということでしょうか。とっても微笑ましいですよね!

5. えんどるの活動終了と星街すいせいのデビューの時期が近い
えんどるがニコニコ動画に最後に投稿したのは、2017年7月28日。
これ以降はえんどるとしての活動が確認されていないので、えんどるの活動を終了したと判断して良いでしょう。
その約8か月後に、星街すいせいがアイドルVtuberとしてデビューしました。
最初は個人での活動、つまり自主制作だったので、キャラクターデザインやLive2Dモデリング、動画の編集や企画・広報に至るまで星街すいせい自身で行っていたと言われています。
この空白の8か月は準備期間だったと考えると、えんどるが星街すいせいになったという流れはとても自然です。
子供の頃からアイドルになりたいという夢を抱え、えんどるとして活動する中でVtuberのパイオニアであるキズナアイの存在を知り、アイドルVtuberになる方向へ舵を切ったのかもしれません。
こうした5つの共通点から、ファンの間では星街すいせいの中の人(前世)はえんどるだと、確信に近い声が上がっています。
ただし何度も書きますが公式が発表していないので、断言はできません。
雨女333号同一人物だとすると、ニコニコ動画での活動はスターになるための下積み期間になっていたんだね!
星街すいせいの中の人の顔バレ画像はある?

星街すいせいの顔バレ画像とされるものはありますが、本人のSNSから発信されたものでも流出したものでもなく、星街すいせいの親族と推測される人物のSNSから流出した画像がネット上に出回っているという状態です。
以下は、その経緯です。
星街すいせいが海外のイベントに出演する際、『NEXT COLOR PLANET』『Stellar Stellar 』の2曲を商標登録するにあたり、作詞者名に記載されていたのが『Hoshimachi Suisei』ではなく『WATANABE JURIA』だった。
これを星街すいせいの本名として海外の特定班が調べ、母親のSNSを発見。SNSでの発信内容から「ジュリアがカバーイラストを担当した」というCDについて調査され、そこに記載されていたイラスト担当者が「Endolu」であったため、WATANABE JURIA=えんどる=星街すいせいが確証に変わり、SNSに載せられていた顔の分かる写真が流出した。
信憑性のある流れですが、出回っている画像はあくまでも本人の意思と関係ないところで流出し拡散したもの。
星街すいせい自身はこの画像について触れることはなく、画像の人物が自分だと認めているわけでもないので、赤の他人である可能性があるということで、ここでは掲載しないことにします。
画像の女性は長めの黒髪で、身長が高く、東南アジア系のハーフにも見えるようなエキゾチックな雰囲気。
星街すいせいの凛とした歌唱のイメージにはとても合っていますね。
ただ、星街すいせいのキャラのビジュアルイメージとはだいぶ異なっていたため、余計にこの画像流出が騒がれてしまったのでしょう。
なお、星街すいせいはこの流出画像以外は顔バレしていません。
ハーフ説やクォーター説も浮上しましたが、本人が「純日本人」だと否定しています。


純日本人だとしても、この声の感じは可愛い系を想像するし、歌声はスタイルの良いお姉さんが浮かぶね・・・!
星街すいせいの中の人の年齢は28歳!

星街すいせいの中の人であるえんどるがニコニコ動画で活動していた時代、2010年に投稿された歌ってみた動画に対して「13歳」「中一」というコメントが付けられていました。
本人から公式に発信されてはいませんが、これが事実の場合、2025年現在は28歳ということになります。
また、2025年の「世界を変える30歳未満」30人の1人に星街すいせいが選出されています。

Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025 特設サイトはこちら

Vtuberでこういうのに選出されるのってかなり珍しいことなんじゃない?すごい!
この“30歳未満”というのが、星街すいせいというキャラクター上の設定なのか、中の人の年齢に対してなのかという疑問がSNS上で見られました。
Forbes公式の選考基準には、「30歳未満(2025年8月24日時点)の日本人、もしくは日本を拠点に活躍している人物」と明記されています。
こういった公的アワードの選出においては、活動名義が芸名やアーティスト名であっても、裏で活動している本人の年齢で審査されるのです。
星街すいせいは設定上「永遠の18歳」というプロフィールになっていますが、対象である中の人が30歳以上の場合は対象になりません。
そもそも、設定上の年齢で応募できるとなると、星街すいせいは18歳としていつまでも応募できることになってしまいますし、中の人がどんどん年齢を重ねて40歳を超えても「30歳未満」に選出されるのはおかしな話です。
つまり、星街すいせいの中の人が29歳以下というのは確実なのです。
小学生でニコニコ動画に投稿するとは考えにくい(当時の規約でアカウントが作成できない)ので、2010年に13歳というのは妥当な線でしょう。

13歳で歌い始めて15年・・・
ここまで磨かれた歌唱力でまだ28歳なら、まだまだ長く輝けるね!
星街すいせいの詳しいプロフィールや活動内容

| 名前(ふりがな) | 星街すいせい(ほしまちすいせい) |
| 所属 | ホロライブプロダクション/ホロライブ0期生/Midnight Grand Orchestra |
| 誕生日 | 3月22日 |
| 年齢 | 18歳 |
| 身長 | 160㎝ |
| 体重 | 43kg |
| 血液型 | A型 |
| スリーサイズ | 60/55/75 |
| 活動内容 | 歌手(オリジナル曲)・歌配信・漫画動画(声)・動画制作・イラスト制作 |
| 活動期間 | 2018年3月22日~ ホロライブ所属は2019年12月 |
| 一人称 | 私・すいちゃん |
| ファンネーム | 星詠み |
| 推しマーク | ☄(彗星) |
| ファンアート | ほしまちぎゃらりー |
| Xアカウント | こちら |
| YouTubeアカウント | こちら |
星街すいせいは、東京ドームでのライブを目標に掲げるアイドルVtuberです。
少し甘えたような話し声に対し、歌声は凛としているギャップが魅力的。
動画は「彗星のごとく現れたスターの原石!バーチャルアイドルの星街すいせいでーす!」という挨拶で始まります。
2024年3月22日に公開されたオリジナル曲『ビビデバ』が再生数1.5憶回超え(2025年10月時点)の大ヒットとなり、もはや原石などではなく立派なスターとして輝いています。
デビュー当時は「武道館でライブをすること」を目標としていましたが、それは2025年2月に見事達成されました。
現在の目標は東京ドームとなっています。

デビューから7年、すいちゃん頑張ったね・・・!
東京ドームのライブ、絶対に行きたい!!
2018年3月にデビューして最初の挨拶となる動画は、かなり声が高めで幼い感じに作られていて、まるで小学生のような幼い印象でした。
この年の11月に公開された初のオリジナル曲『comet』も、この当時の話し声に近いイメージの歌唱でした。
しかし、曲を出すごとに凛とした強い女性の歌声に変わっていき、トークも地声に近い落ち着いたトーンになっています。
2022年に喉の手術をしているため、喉に負担の掛かりそうな声の出し方を控えるためにも少しずつ方向転換したのかもしれません。
かなり違うので、是非聴き比べてみてください!

本当だ!同一人物と思えないほど声も話し方も違う(笑)
最初は個人でVtuberの活動をしていた星街すいせい。
1人では限界があると感じ、ホロライブのオーディションを受けるも、なんと不合格。
そこでめげずに「もう一度チャンスが欲しい」とアピールした結果、ホロライブのレーベルであるイノナカミュージックで音楽活動を始めることになりました。

もし最初の不合格で引き下がっていたら、武道館に立つことはなかったのかもしれないね。
このほか、TAKU INOUEとの音楽ユニット『Midnight Grand Orchestra』でも活動中。
8本のMVが公開されています。(You Tubeチャンネルはこちら)
動画のお決まりの挨拶の他、「すいちゃんは今日もかわいい」という自分で自分を褒めるスタイルも定着しています。
星街すいせいの自己肯定感が高めなところが好きだというファンも多いようです。
Youtubeのチャンネル登録者が2025年時点で280万人を超え、星街すいせいの声を耳にする人がどんどん増えている中、このチャンネルの配信をきっかけに何度か炎上したこともありました。
配信中に後ろで男性の声がして「同棲しているのでは」という噂が流れたり、配信コメントで煽られてつい暴言を吐いてしまったり(和解済み)。
ホロライブのメンバーが配信を行う際には、概要欄に配信コメントに関する注意点が記載されています。

地上波音楽番組や野外フェスへの出演など、Vtuberの活動の可能性をどんどん広げている星街すいせい。
活動の妨げになるような行動は慎んで、これからも配信を楽しみたいですね!
なお、『世界を変える30歳未満』に選出された際のインタビュー記事には、デビューに至るまでの道のりや、Vtuberとして歌うことの難しさについてなど、星街すいせいがかなり身近に感じる内容が掲載されています。
(インタビュー記事はこちら)
星街すいせいのママ(イラストレーター・絵師)は星街すいせい本人と手島nari先生!
手島nari先生は、可愛らしい少女のイラストを多く描いているイラストレーター。

星街すいせいのキャラデザインは、個人活動をしていた頃は星街すいせい自身が担当していました。
その後、ホロライブに所属して活動をするにあたり、手島nari先生が新モデルをデザインしました。
星街すいせいが旧モデルを元に修正案を出し、そこから手島nari先生がデザインを起こしたそうです。
手島nari先生は、TVアニメ『ガールズバンドクライ』のキャラクターデザインも担当しています。

まとめ

今回の記事では、星街すいせいの中の人について徹底解説しました。いかがでしたか?
特徴的な歌声と動画やイラスト制作の高い技術は、この説の信憑性をさらに高めていると言えるでしょう。
これからも活躍の場が広がり続ける星街すいせいから目が離せませんね!

