ホロライブプロダクションから3期生として2019年8月7日にデビューした不知火フレア(しらぬいふれあ)。
なんと、中の人は個人配信者・歌い手のドン栗(どんぐり)では?と噂になっているようです。
この記事では、不知火フレアの中の人、顔バレや年齢について、さまざまな情報を整理しながらわかりやすく解説します!
・不知火フレアの中の人がドン栗だと言われる理由
・ドン栗の年齢・出身地などの詳しいプロフィール、過去の活動内容
・顔バレ画像はある?
・不知火フレアとしての詳しいプロフィールやキャラ設定、活動内容
・不知火フレアのママ(絵師)について
サクッと読んで、真相を明らかにしちゃいましょう!
不知火フレアの中の人と言われる「ドン栗」とは?

| 名前(ふりがな) | ドン栗(どんぐり)(Don Guri) |
| 誕生日 | 1988年11月15日 |
| 年齢 | 37歳(2025年12月現在) |
| 出身 | 北海道 |
| 愛称 | どんちゃん |
| 一人称 | 私 |
| Xアカウント | 【こちら】 |
| ニコニコ動画アカウント | 【こちら】 |
| 活動内容 | 歌ってみた、ゲーム実況(主にFPS) |
| 活動期間 | 2018年〜2025年現在(Xの投稿は続いている) |
ドン栗といえば、ニコニコ動画等で活動していた個人配信者・歌い手。
2000年代後半から歌ってみた動画やゲーム実況、雑談などを中心に、「mixi」「インターネットラジオ」などでも配信活動をしていました。
「東雲篠」「浜松眠斗」「しの」などいくつか名義がありますが、「ドン栗」名義では2008年から、ニコニコ動画などで配信し、特に歌ってみた動画で注目を集めました。
ニコニコ動画に投稿されている「ぷよぷよふぁんくらぶ 歌ってみた【ドン栗】」の動画は69.6万再生されています(2025年12月現在)。
そんなドン栗ですが、Xのアイコンや、別名義の東雲篠のアイコンなどは男性で、ファンの中には最初、戸惑う人もいたようです。
ちなみに、ドン栗は女性です。
「東雲篠」名義のアカウントでは、紹介文に「腐女子なので苦手な方はご注意。」との但し書きもあります。
ドン栗は、当時スマホでプレイできた「グリムノーツ」というゲームにはまっていたとのことなので、その中の好きなキャラが男性キャラだっただけかもしれません。
しかし、もしかすると、地声が少し低めで少年ぽいことから、男性の設定にした可能性も考えられます。
リスナーの中でも、少年ぽい声が魅力という声が多くありました。
歌ってみた動画の中では女性的な声も出しているので、声の幅が広いのだということがわかります!

色々な声を使い分けて出せるのは、すごいよね!
そんなドン栗ですが、はっきりと休止・卒業等はしていません。
しかし、2019年8月頃から、「忙しい」という理由でXでのポストや動画配信などは少なくなりました。
2019年2月5日の投稿を最後に動画配信も終了しています。
現在は活動休止状態ですが、11月15日の誕生日には、毎年Xにポストしています。
特に最近は自身の誕生日頃を中心に、年に数回のポストにとどまっており、忙しいのが見てとれます。
ファンの中には、もっとたくさん活動を見ていたかったという人や、ふと昔を思い出して聞きたくなるという人も多いようです。
本人は今のところすぐに活動することはないとしつつ、引退したということも言っていないので、今後再開ということも考えられます。

今は忙しくて無理そうだけど、いつかもっといろいろな配信を見たいね!
Xの投稿は、削除されたものもありますが、現在もひっそりと更新されています。
また、ニコニコ動画に投稿された過去動画のいくつかは現在も視聴可能です。
不知火フレアの中の人が「ドン栗」と言われる理由は5つ!

それが以下の5つになります。
・声が似ている
・出身地が北海道で同じ
・描いたイラストが似ている
・好きなゲームが同じ
・活動時期の整合性
結構多いですよね。ひとつずつ見ていきましょう!
1. 声が似ている
まずはドン栗の声です。
次は不知火フレアです。
二人とも、落ち着きと安心感のある低めで安定したトーンですね。
また、ほんのりハスキーな質感で甘すぎず、可愛い系というよりは包容力のある、姉御肌の印象を受けます。

聞いていて疲れにくて、長時間配信でも心地よく聞ける、かっこいい声だよね!
ファンの中では特に「フレアの歌声が好き」という声が多くあります。
逆に、Vtuberとしては声が低すぎるとも言われていて、トークも歌も良いのにフォロワー数が同期と比べて少なくなっている理由ともいわれています。
かっこいい系の声なので、確かに好みは分かれそうですが、コアなファンの心は鷲掴みにしています。
またドン栗、不知火フレアともに、声色を自在に操れるところも共通しています。
可愛い声やかっこいい声まで自在に操ることができるなんて、驚きです!
雨女333号この声を聞く限り、同一人物な気がするね!
2. 出身地が北海道で同じ
ドン栗は、北海道出身であることが分かっています。
一方、不知火フレアも北海道出身で、地元について熱く語る場面も見られます。
北海道の実家に帰ったことや北海道のおすすめなどについても、配信で話していました。

出身地も一緒だと、同一人物な気がするね!
3. 描いたイラストが似ている
二人とも、絵が得意なところも共通しています。
ドン栗はXに自作の絵を投稿していました。
ドン栗は、絵師としても活躍できるほど、絵が得意だったようです。
一方、不知火フレアも絵が得意。
配信で、お絵描き配信をすることもあります。
二人の絵のタッチや表情など、とてもよく似ていますね。
特に髪の光の入り具合や輪郭などはよく似ていて、同じ人が描いたように思えます。
4.好きなゲームが同じ
二人とも「デビルメイクライ(DMC)」というゲームが好きという点でも共通しています。
デビルメイククライとは?
デビルメイククライ(DMC)は、カプコンが開発したアクションゲーム。
悪魔狩人ダンテを主人公に、剣と銃を組み合わせた高速戦闘が特徴。コンボや回避で敵を倒すほど評価が上がり、アクションの上達がそのまま楽しさにつながります。
シリーズを通して、クールな演出と重厚な世界観が高く評価されています。
ドン栗はDMCが好きで、よく配信を行っており、それを楽しみにしているファンも多くいました。
不知火フレアは、初配信の自己紹介の中で「デビルメイクライが好き」と公言していました。
先輩である大空スバルにも布教したいものとして挙げています。

5.活動時期の整合性
ドン栗が活動を徐々に減らしていったのが2019年の初め頃。
不知火フレアが活動開始したのが2019年8月なので、時期的に矛盾がありません。
また、ドン栗のXのアカウントを見ると、2019年6月に過去ポストが消えています。
意図的なのか、本当にバグがあったのかはわかりませんが、この時期に、Vtuberとしてデビューするために過去の整理をしていたと考えると、時期的にもぴったりです。
こうした5つの共通点から、ファンの間では不知火フレアの前世はドン栗と、確信に近い声が上がっています。
ただし何度も書きますが公式が発表していないので、断言はできません。
雨女333号これだけ共通点があると、同一人物なのは間違いない気がするなあ。
不知火フレアの中の人の顔バレ画像はある?

不知火フレア自身の顔バレはありませんが、中の人と言われているドン栗は顔バレしています。
ドン栗は当時mixiに自撮り画像を投稿していたことがあるため、そこから流出しました。(現在は削除済み)
その画像がこちら。
かなり前の写真ではありますが、ショートヘアでボーイッシュな雰囲気が伝わってきますね!

かっこいい不知火フレアのイメージにぴったりだね!
不知火フレアの中の人の年齢は37歳!

現在は削除されているのですが、2008年11月16日に投稿されたmixi日記「誕生日が終わって」の最後に「20歳になってしまいました。」と書かれていたとの情報があるため、現在は37歳だと推測されます。(2025年12月現在)
また、不意に『忍ペンまん丸』の歌を口ずさむ場面も。
『忍ペンまん丸』(にんペンまんまる)は、いがらしみきおによる日本の漫画作品で、テレビアニメは1997年から1998年にかけて放送されていました。
そのことを踏まえても、37歳という年齢は妥当だと思われます。

思っていたよりも年齢が上で、びっくりだね!
不知火フレアの詳しいプロフィールや活動内容

| 名前(ふりがな) | 不知火フレア(しらぬいふれあ) |
| 所属 | ホロライブプロダクション |
| 誕生日 | 4月2日 |
| 年齢 | 221歳 |
| 身長 | 158cm |
| 血液型 | B型 |
| 家族構成 | 父、母、兄、弟 |
| ペット | チャコ、ノアール(猫) |
| 愛称 | ふーたん、ぬいぬい |
| 活動内容 | ゲーム実況、歌ってみた、雑談など |
| 活動期間 | 2019/8/7 |
| 一人称 | 私 |
| ファンネーム | エルフレンド |
| 推しマーク | 🔥 |
| テーマカラー | 赤#dc3813 オレンジ#ff5028 |
| Xアカウント | 【こちら】 |
| Xサブアカウント | 【こちら】 |
| YouTubeアカウント | 【こちら】(登録者数 114万人 2025年12月現在) |
不知火フレアは仲間思いで、穏やかな中にも芯の強さを感じさせる姉御肌的存在のVtuberです。
2019年8月7日、ホロライブプロダクションから、3期生「ホロライブファンタジー」のメンバーとしてデビュー。
異世界出身の普通の人間と普通のエルフのハーフという設定で、肌は褐色です。
ゲーム実況、歌ってみた、雑談などを中心に活動しており、ホラー系のゲームは得意ですが、アクション系のゲームは苦手としています。
Splatoonが大好きで、イベント開催時はイベント終了まで11時間の徹夜配信が行われたり、早朝からゲリラ配信があったりもします。

お姉さん的立ち位置だけど、ちょっと甘えたがりな面も可愛いよね!
初期の衣装は、少しチャイナドレス感があるものでしたが、現在は使用できなくなっています。
これには、桐生ココの配信が発端となった、中国とのトラブルが影響していると言われています。
桐生ココの配信が発端となった炎上事件、中国とのトラブルとは?
2020年9月、ホロライブ所属のVtuberだった桐生ココが、配信中にYouTubeアナリティクスを表示した際、「台湾」を国として言及したことが、中国のユーザーを中心に強い反発を招いた事件。
彼女の配信やSNSは中国ユーザーからの組織的とも言える荒らし行為にさらされ、結果として彼女は卒業という決断をすることになり、ホロライブも中国市場から事実上の撤退をすることとなった。
不知火フレアは「チャイナ服風」というのがNGだったようで、令嬢のような私服衣装を使うようになりました。
同時に初配信のアーカイブも見ることができなくなり、「初期衣装のファンアートにはリアクションしないようにと(運営から)言われている」というフレアの発言もあったことから、運営からの指示がいろいろとあったことが伺えます。
その後、2021年12月にデフォルト衣装を初期のものから、白と青を基調としたセーラー服風の衣装に変更しました。
初期にはお供のマスコットとして「きんつば」というパンダがいましたが、同時期にいなくなり、最近はシマエナガをモデルにした鳥たちがお供となっています。

フレアは何も悪くないのにいろいろとトラブルがあって、とばっちりで大変だったんだね。
また、不知火フレアは不人気だとも言われています。
人気がないと言われている理由は主に以下の3つです。
・YouTubeの登録者が少ない
・アイドル衣装と顔の雰囲気が合っていない
・Youtuberとしては声が低めで好みが分かれる
不知火フレアのチャンネル登録者数 114万人(2025年12月現在)と決して少ないわけではないのですが、「少ない」と言われる理由は「同期」にあります。
同期のホロライブ3期生のメンバー、宝鐘マリン(428万人)、白銀ノエル(204万人)、兎田ぺこら(274万人)がかなり人気の高いVtuberなので、相対的に少なく見えてしまうんですね。
実際、約50万人以上いると言われるVtuberの中で、不知火フレアの登録者数は上位50位前後と、かなり上の方にいます。(2025年12月現在)
引用:VTuberチャンネルランキング | VTGrid
衣装については、クール系の見た目や性格なのに、アイドルっぽい衣装なのが合わないという声があるようです。
また、肌が褐色なのも、服の合う合わないに関係している気もします。
しかし、可愛いという声も多数。
初期衣装よりも可愛い系の方が好きという声も多数聞こえます。
また、ドン栗との共通点のところでも書いたように、不知火フレアは声が少し低めと言われ、好みがわかれるようです。
特に初期のころは意識して低い声を出していたようで、Vtuberとしては確かに少し低いかもしれません。
しかし、圧倒的な声量と幅広い声域を持ち、アカペラ歌唱にも強い不知火フレアは、歌声でかなりの存在感を示しています。
普段は低めの声ですが、歌声では高音もしっかりと出て、可愛い歌声だと評判です。
もちろんかっこいい声も得意で、幅広い歌声には定評があります。
不人気と言われることもありますが、決してそんなことはないようです。
特に、性格の良さは抜きんでていると言われています。
リスナーを大事にすることでも有名で、「スーパーチャットのお礼は必ず全員名前を読み上げる」ということを続けていて、大量のスパチャが送られたときにも名前だけは読む徹底ぶりです。
デビュー6年目にして初めて寝坊で配信が遅れてしまった際には、待っていたリスナーのことを思ってかなり落ち込んでいました。
そんな真面目でリスナー思いなところも、不知火フレアの人気を高めているんですね。
不知火フレアのママ(イラストレーター・絵師)はlack!
lack先生は、日本を代表する実力派イラストレーター。

シャープで情報量の多い線、色気とクールさを両立させる描写が特徴で、VTuber・ゲーム・ライトノベル・TCGなど、幅広い分野で活動しています。
不知火フレアの他多くのVtuberのイラストの他、Fate/Grand Order(FGO)や、アークナイツ、グランブルーファンタジーなど、有名なゲームのキャラクター・関連イラスト制作にも参加しています。
ちなみにlack先生は男性なので、不知火フレアのXの紹介文には「パパ @lalalalack」と書かれています。
まとめ

今回の記事では、不知火フレアの前世や中の人について徹底解説しました。いかがでしたか?
変幻自在な歌声は、この前世説の信憑性をさらに高めていると言えるでしょう。
これからも姉御肌でリスナー思いの可愛い不知火フレアから目が離せませんね!


